
出典:SUZUKI公式
スズキのクロスオーバーツアラーGSX-S1000GXは、スポーツ走行とツーリング性能を両立した注目のバイクです。購入を検討している方の中には、GSX-S1000GXの足つきが気になっている方も多いのではないでしょうか。シート高830mmという数値だけでは、実際の足つき感覚がイメージしにくいものです。また、スペックや航続距離は長距離ツーリングに十分なのか、実際のオーナーによるインプレではどのような評価がされているのかも気になるポイントでしょう。価格に見合った性能なのか、カスタムやマフラー交換でどこまで自分好みに仕上げられるのかなど、購入前に知っておきたい情報は多岐にわたります。
この記事では、GSX-S1000GXの足つき性能を中心に、購入検討に役立つ情報を詳しく解説していきます。
- GSX-S1000GXのシート高830mmでの実際の足つき感覚
- 19Lタンクによる航続距離と長距離ツーリング適性
- 税込205万7,000円という価格に対する装備内容の妥当性
- ローダウンやカスタムによる足つき改善方法
GSX-S1000GXの足つきとスペックを徹底解説

Ride Style・イメージ
- シート高830mmで足つきは良好?
- 航続距離は何km走れる?
- 価格は税込205万7,000円
- インプレから見る走行性能
シート高830mmで足つきは良好?
GSX-S1000GXの日本仕様におけるシート高は830mmです。(参照:スズキ公式サイト) 一方で海外仕様ではシート高が異なる場合があり、例として845mmとされている仕様もあります。
| 項目 | GSX-S1000GX(日本仕様) |
|---|---|
| シート高 | 830mm |
| 装備重量 | 232kg |
| 最低地上高 | 155mm |
| 軸間距離 | 1,470mm |
バイクジャーナリストの小林ゆきさんによる足つきインプレッションでは、身長160cmでも真ん中に座った状態でつま先が着地できたという報告があります。(参照:BDSレポート) スズキの開発陣は「またぎ」にこだわった設計を行っており、シートやフレーム周辺を追い込んで幅を狭くしているため、数値以上に足が下ろしやすいと感じるライダーもいるようです。
シート形状へのこだわり
GSX-S1000GXのシートは、ロングランを快適にこなすため、形状や厚さ、サイズが追求されています。シート表皮にはグリップ性の高い素材が採用されており、停車時に少し身体をずらして足を出しやすいよう配慮されている点も紹介されています。
日本仕様のGSX-S1000GXはシート高830mmです。レビューでは、身長170cm以上あれば日常的な使用で足つきに困ることは比較的少ないという声が見られます。ただし、装備重量232kgという数値を考慮すると、停車時の取り回しには十分な注意が必要でしょう。
一方で、足つきの感覚は個人差が大きく、体重や足の長さ、靴の種類によっても変わってきます。身長165cm以下の方や足つきに不安がある方は、購入前に必ず実車で確認することをおすすめします。販売店でまたがってみることで、自分の体格との相性を把握できるでしょう。
停車時の安心感について
足つき性だけでなく、停車時の安心感も重要なポイントです。GSX-S1000GXの装備重量は232kgで、リッタークラスのクロスオーバーモデルとしては標準的な重さとなっています。坂道での停車や、立ちゴケが心配な場面では、片足をしっかり着けることが大切になってきます。
実際のオーナーレビューを見ると、シート高830mmでも傾斜のある場所での停車には気を使うという意見が見られます。足つきに不安がある場合はローダウンカスタムを検討するのも一つの選択肢といえるでしょう。なお、GSX-S1000GXには発進時のエンジン回転の落ち込みを緩和する「ローRPMアシスト」機能が搭載されています。
航続距離は何km走れる?
GSX-S1000GX納車!
Vストはトルクフルで燃費良くて肉厚シートで疲れ知らずの短所の無いクッソ良いバイクなのですが、ロンツー出来るリッター4発にも乗りたくて、今回乗り換えました🤗
これからも安全第一で楽しみます〜あと、SUZUKIは良いゾ(マジで) pic.twitter.com/V63PZQjg8z
— そらのすけ (@HNTI_YELLOW) February 17, 2024
GSX-S1000GXの燃料タンク容量は19Lです。WMTCモード値での燃費は17.0km/L(クラス3、サブクラス3-2、1名乗車時)とされており、理論上では約323kmの航続距離が計算できます。また、定地燃費値(60km/h、2名乗車時)は20.8km/Lとなっています。
公式発表の燃費数値は測定条件下での参考値です。実際の走行では路面状況、気温、積載量、走行パターンなどで大きく変動します。また、満タンの燃料を使い切ることは通常ないため、実際の航続距離は理論値より短くなることが一般的です。
実走行での燃費傾向
オーナーのインプレッションでは、ツーリング時に18~20km/L程度の燃費を記録したという報告も見られます。高速道路を中心とした巡航走行では燃費が向上する傾向にあり、条件次第では340km程度の航続距離が期待できる場合もあるようです。
一方で、ワインディングを楽しむような走り方や市街地走行が多い場合は、燃費が悪化する傾向があります。特にSDMS-αのパワーモードをモード1(最もシャープなスロットルレスポンス)に設定してアクセルを多用するような走り方では、燃費が落ち込む可能性があるでしょう。余裕を持った給油計画を立てることが、快適なツーリングの秘訣です。
長距離ツーリングでの実用性
19Lという大容量タンクは、ロングツーリングにおいて大きなメリットとなります。一般的なリッタークラスのスポーツバイクと比較しても、給油回数を減らせる設計になっています。ただし、満タンでの走行可能距離は300km前後を目安に考え、早めの給油を心がけるのが安心でしょう。
| 項目 | GSX-S1000GX |
|---|---|
| 燃料タンク容量 | 19L |
| WMTCモード燃費 | 17.0km/L(1名乗車時) |
| 定地燃費値(60km/h) | 20.8km/L(2名乗車時) |
| 理論上の航続距離 | 約323km(WMTC基準) |
価格は税込205万7,000円

Ride Style・イメージ
GSX-S1000GXのメーカー希望小売価格(税込)は205万7,000円です。また、同ページでは「199万1,000円」という価格表記も併記されており、年式や時期により価格改定が行われていることが読み取れます。
価格の推移と背景
価格改定の背景には、原材料費の高騰や為替変動などの影響があると考えられます。とはいえ、前後に電子制御サスペンションを搭載したリッタークラスのクロスオーバーモデルとしては、200万円台前半という価格帯は注目に値するといえるでしょう。
| 年式 | メーカー希望小売価格(税込) |
|---|---|
| (表記例)199万1,000円 | 公式ページ掲載の価格表記 |
| 205万7,000円 | 公式ページ掲載の価格表記 |
標準装備の充実度
GSX-S1000GXは価格に見合った装備が標準搭載されています。電子制御サスペンション「SAES(スズキ・アドバンスド・エレクトロニック・サスペンション)」をはじめ、クルーズコントロール、双方向クイックシフター、トラクションコントロールなど、現代のスポーツツアラーに求められる機能が紹介されています。
| 主な標準装備 | 内容 |
|---|---|
| 電子制御サスペンション | SHOWA製EERA(前後) |
| クルーズコントロール | スマートクルーズコントロール |
| クイックシフター | アップ&ダウン双方向対応 |
| 統合ライディングモード | SDMS-α(A/B/Cモード) |
| TFTメーター | 6.5インチカラー液晶 |
| ETC2.0車載器 | 標準装備 |
| USB電源ソケット | 標準装備 |
特に電子制御サスペンションが前後に標準装備されている点は、同価格帯の他車種と比較した際の特徴の一つです。通常、電子制御サスペンションはオプション設定や上位グレードに限定されることが多いためです。
オプション装備について
一方で、グリップヒーターやセンタースタンドはアクセサリー(販売店装着)として案内されています。ツーリング用途を重視する方は、これらの追加費用も考慮に入れて予算を検討するとよいでしょう。
インプレから見る走行性能
#みんなの今の愛車教えて
GSX-S1000GX🏍️
SUZUKI初の電制サス搭載かつK5由来のエンジンという間違いなく良いバイクなのに、全然見かけない‥
そこも好きなところではあるけど、個人的にはもっとSUZUKIのバイク売れて欲しい🙇
そしたらもっと良いバイクが生まれるはず🤤 pic.twitter.com/9xXKpAVVbX— シナモン山本 (@cinnamon525) July 8, 2025
GSX-S1000GXの走行性能について、多くのオーナーやバイクジャーナリストから評価が寄せられています。998cm³の直列4気筒エンジンは、最高出力110kW(150PS)/11,000rpm、最大トルク105N・m(10.7kgf・m)/9,250rpmを発揮します。
エンジン特性の評価
実際のインプレッションで好評なのは、エンジンの扱いやすさです。ローRPMアシスト機能の恩恵もあり、発進にプレッシャーを感じにくいという評価もあります。高回転まで回したときの加速感も魅力的で、スポーツバイクとしての血統を感じさせる走りが楽しめるでしょう。
GSX-S1000GXは、スポーツ性とツーリング性能のバランスが評価されているモデルです。ワインディングでの軽快な走りと、高速道路での安定感を両立している点が多くのレビューで指摘されています。150馬力というパワーがありながらも、電子制御の恩恵で扱いやすいという意見も見られます。
電子制御サスペンションの効果
電子制御サスペンション「SAES」については、6軸IMUからの情報なども活用しつつ制御されることが説明されています。統合ライディングモード(A/B/C)ではサスペンションの減衰力をH/M/Sへ割り当て、ユーザーモードでは前後それぞれをプラスマイナス3段階で調整できる旨が紹介されています。
スポーティな走りを求める場合
ワインディングでキビキビ走らせたい際には、プリロード設定を「ライダー1名+積載」にし、減衰力をハードに設定することで、よりスポーティなフィーリングを味わえるという声もあります。GSX-Sシリーズ共通のコンパクトなフレームとスイングアームをベースにしているため、軽快なハンドリングが楽しめる点も特徴の一つです。
防風効果の感じ方には個人差があり、高速走行時の風圧を強めに感じるライダーもいるようです。必要に応じてスクリーン交換などを検討する方もいます。
GSX-S1000GXの足つき改善とカスタム情報

Ride Style・イメージ
- ローダウンやカスタムで足つき対策
- マフラー交換で軽量化も可能?
- 中古の流通状況と選び方
- 買取相場はいくらですか?
ローダウンやカスタムで足つき対策
GSX-S1000GXの足つきに不安がある場合、いくつかのカスタム方法で改善することが可能です。社外品のローダウンキットやシートのカスタムなど、選択肢は複数用意されています。
社外ローダウンリンクの活用
社外品のローダウンリンクを使用することで、シート高を下げることができます。30mmダウンの製品が市販されており、元々のシート高830mmから800mm程度まで低くなり、足つき性の改善が期待できます。
ローダウンリンク装着時には、サイドスタンドも合わせてショートタイプに交換することが推奨されます。車高が下がることで、ノーマルのサイドスタンドでは車体が起き気味になり、停車時の安定性に影響が出る可能性があるためです。実際のオーナーの中には、ローダウンと同時にサイドスタンドのショート加工を行う方もいるようです。
ローダウンを行うと、サスペンションのストロークが減少するため、乗り心地や走行性能に影響が出る場合があります。また、バンク角が減少するため、スポーツ走行を重視する方は影響を理解した上で検討することが大切です。電子制御サスペンションの特性にも変化が生じる可能性があるため、購入前にショップでの相談をおすすめします。
シートカスタムによる足つき改善
シートのアンコ抜きも有効な選択肢の一つです。純正シートの内部素材を削ることで、シート高を下げられます。社外ショップでは、30mmダウンのローシートに低反発素材を内蔵したカスタムシートなども販売されています。
ただし、過度なアンコ抜きは長時間の乗車で快適性が低下する可能性があるため、削り過ぎには注意が必要です。低反発素材を内蔵することで、足つき改善と快適性の両立を図るカスタムが人気を集めています。
純正アクセサリーシートについての注意点
スズキ純正アクセサリーとしてシートが用意されていますが、プレミアムシート/コンフォートシートはいずれも「標準装着シートより約15mm着座面が高くなる」と案内されています。足つきを改善したい方は、純正アクセサリーではなく社外品のローシートやアンコ抜き加工を検討する必要があるでしょう。
フロントフォークの突き出し調整
ローダウンリンクと併用して、フロントフォークの突き出し量を調整する方法もあります。これにより前後のバランスを整えることができます。ただし、この作業は専門知識が必要なため、信頼できるショップに依頼することをおすすめします。調整幅によっては操安性に影響が出る可能性もあるため、経験豊富な整備士との相談が重要です。
マフラー交換で軽量化も可能?
#これを見た人は星5つで愛車の自己採点をする
車 名:GSX-S1000GX
加速性:★★★★★
旋回性:★★★★
燃費 ︰★★★
乗心地:★★★★★
見た目:★★★★★
高級感:★★★★★
積載性:★★★★★
モテ度:★
レア度:★★★★★
足付き:★★★
整備性:★★★
楽しさ:★★★★★ pic.twitter.com/1mLIravnjS— ぱごも゙ (@RiderNuko) November 24, 2025
マフラー交換は、GSX-S1000GXのカスタムの中でも人気の高い項目です。ヨシムラやアクラポビッチなど、著名なマフラーメーカーからGSX-S1000シリーズ向けの製品が発売されています。ただし、GX専用品の有無や適合については、購入前に各メーカーや販売店に確認することをおすすめします。
軽量化効果について
社外マフラーに交換することで、ある程度の軽量化が期待できます。軽量化の度合いは製品の素材(ステンレス、チタン、カーボンなど)や構造によって大きく異なります。スリップオンタイプの場合、純正比で1~2kg程度の軽量化が目安となることが多いですが、具体的な重量は各製品のスペックを確認することをおすすめします。
フルエキゾーストシステムへの交換では、より大きな軽量化効果が得られる可能性がありますが、費用も高額になる傾向があります。また、フルエキ交換にはECUのセッティング変更が必要な場合もあり、トータルコストを考慮した上で検討することが大切です。
サウンドとスタイリングの変化
マフラー交換は見た目の印象も大きく変わります。カーボンやチタン素材のマフラーは、車両の外観をより精悍な印象に仕上げてくれます。また、エキゾーストサウンドの変化も楽しめる要素です。
車検対応について
マフラー交換を行う際は、保安基準への適合を確認することが重要です。政府認証(JMCA認定)のスリップオンマフラーであれば、公道走行や車検も問題ありません。レース用や輸出仕様の製品は車検非対応の場合があるため、購入前に必ず確認しましょう。
マフラー交換を検討する際は、車検対応の有無を必ず確認してください。また、取り付けは専門知識を持ったショップに依頼することをおすすめします。適合車種についても、GT用とGX用で異なる場合があるため注意が必要です。
中古の流通状況と選び方

Ride Style・イメージ
GSX-S1000GXは2024年に発売されたモデルです。発売から時間が経過するにつれて、中古車市場での流通量も変化しています。中古車を検討される場合は、最新の流通状況を中古バイクサイトなどで確認されることをおすすめします。
中古車選びのポイント
中古車を選ぶ際のポイントとして、まず走行距離を確認しましょう。発売から日が浅いため、極端に走行距離が多い個体は使用頻度が高かった可能性があります。また、転倒歴の有無も重要なチェック項目となります。電子制御サスペンションを搭載している車両なので、センサー類に異常がないかも確認したいポイントです。
中古車選びでは、正規ディーラーでの整備記録が残っている個体を優先することをおすすめします。初回点検やリコール対応が適切に行われているかを確認できるためです。電子制御が多用されている車両だけに、メンテナンス履歴は特に重要な判断材料となります。
カスタム車両の注意点
カスタムパーツが装着されている中古車については、純正パーツが付属しているかどうかを確認してください。将来的な売却時や、好みの変化に対応できるよう、純正パーツが保管されている個体を選ぶとよいでしょう。特にマフラーやスクリーンなどの外装パーツは、純正品の有無が下取り価格にも影響する可能性があります。
価格の目安
中古車価格は、新車価格や走行距離、車両の状態によって大きく変動します。新車価格を基準に、コンディションに応じた価格設定になっているかを確認することが大切です。過度に安い個体には、何らかの理由がある可能性も考慮すべきでしょう。
買取相場はいくらですか?

Ride Style・イメージ
GSX-S1000GXの買取相場は、時期や業者、車両の状態によって大きく変動します。発売からの経過期間が短いこともあり、中古市場での取引データは限られています。
買取相場の参考情報
買取業者のサイトによると、GSX-S1000GXの買取査定相場は129~145万円程度が平均的なレンジで、上限は165万円程度という目安が示されています。ただし、これらは特定時点での業者間取引データを基にした推計値であり、実際の買取額は諸経費を差し引いた金額になります。相場は常に変動するため、あくまで参考程度にお考えください。
買取相場は市場の需給バランスや時期、為替変動などによって常に変動します。正確な査定額を知りたい場合は、複数の買取業者に見積もりを依頼されることをおすすめします。1社の情報だけで判断せず、比較検討することが大切です。
査定額に影響する要因
買取価格に影響を与える要因として、走行距離が最も重要です。走行距離が少ない個体ほど高額査定が期待でき、距離が伸びるほど査定額が下がる傾向にあります。
| 査定に影響する主な要因 | 影響度の目安 |
|---|---|
| 走行距離 | 大きい |
| 外装の傷・転倒歴 | 大きい |
| 整備記録の有無 | 中~大 |
| 純正パーツの有無 | 中程度 |
| カスタムパーツの有無 | 小~中程度 |
車両の状態も査定額に大きく影響します。傷や転倒歴がない個体、定期的にメンテナンスが行われている個体は、プラス評価につながりやすいでしょう。カスタムパーツが装着されている場合、純正パーツも揃っていると査定にプラスに働くことがあります。
より良い条件で売却するためのコツ
買取査定を受ける際は、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。業者によって査定基準や強みが異なるため、比較することでより良い条件を見つけられる可能性が高まります。また、一般的に春から夏にかけてのバイクシーズンは需要が高まる傾向にあるため、売却を検討している方はタイミングも考慮するとよいでしょう。
売却前には洗車を行い、できるだけきれいな状態で査定を受けることも大切です。また、整備記録簿やメンテナンス履歴があれば提示することで、車両の価値を適切にアピールできます。
総括:GSX-S1000GXの足つきは良い?スペックや価格を徹底解説
- GSX-S1000GXの日本仕様シート高は830mm
- 海外仕様ではシート高が異なる場合があり、例として845mmとされる仕様もある
- 身長160cmでもつま先が着地できるという足つきインプレがある
- 装備重量は232kgで停車時の取り回しには注意が必要
- 燃料タンク容量19LでWMTCモード燃費は17.0km/L
- 理論上の航続距離は約323kmが目安となる
- メーカー希望小売価格(税込)は205万7,000円(公式ページに別価格表記も併記あり)
- 電子制御サスペンション「SAES」を前後に標準装備
- 998cm³直列4気筒エンジンで最高出力110kW(150PS)を発揮
- ETC2.0車載器やクルーズコントロール、USB電源ソケットが標準装備
- 統合ライディングモードSDMS-αでA/B/Cの3モードから選択可能
- 社外ローダウンリンクで最大30mm程度シート高を下げられる
- 純正アクセサリーのプレミアム/コンフォートシートは標準より約15mm高くなる案内のため足つき改善には向かない
- マフラー交換で軽量化とサウンド変更が可能だが車検対応品を選ぶことが重要
- 買取相場は走行距離や状態により大きく変動するため複数業者での査定比較が推奨される
- 中古車選びでは整備記録の有無や電子制御系の状態確認が重要
