CTX1300はなぜ不人気?売れない理由と中古の魅力を解説

CTX1300はなぜ不人気?売れない理由と中古の魅力を解説

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ホンダのバイクをいろいろ調べていると、CTX1300という大型クルーザーにたどり着く方は少なくありません。そして検索窓に CTX1300 不人気 と打ち込んでみたものの、本当に人気がないのか、なぜそう言われるのか、買っても後悔しないのかと、かえって疑問が深まってしまった方もいるのではないでしょうか。たしかにCTX1300は、わずか2年ほどで生産終了になった珍しい一台です。街なかで見かける機会もほとんどなく、出回っている情報そのものが少ないため、不安に感じるのも無理はありません。ただ、丁寧に調べていくと、不人気と呼ばれる理由の裏側には、この車両ならではの個性や価値が隠れていることが見えてきます。ここでは、なぜ不人気と評されるのかという背景から、走りや維持費、中古車の相場まで、購入を検討する前に知っておきたい情報を整理してお伝えしていきます。

  • CTX1300が不人気と言われる具体的な理由
  • 重さや5速など購入前に知っておきたい注意点
  • 走行性能や装備など見落とされがちな魅力
  • 中古車の相場や買取価格の実際の動き
目次

CTX1300が不人気と言われる理由

  • 生産終了・絶版になった経緯
  • 高額な価格で売れなかった事情
  • ゴールドウイングと比較される存在
  • 重い車重と取り回しの壁
  • 5速ミッションと幻の6速

生産終了・絶版になった経緯

CTX1300が不人気という印象を持たれてしまった大きなきっかけは、発売からたった2年ほどで生産終了になった点にあります。2014年2月に登場したばかりの新型でありながら、2016年にはCTXシリーズごとラインナップから姿を消しました。これだけ短命に終わった大型バイクは、なかなか見当たりません。

短命化の理由は一つに断定できるものではなく、いくつかの事情が重なった結果だと考えられます。よく語られるのが、排出ガス規制への対応コストです。発売当初は当時の国内規制に適合していましたが、その後に厳しい基準(いわゆる平成28年排出ガス規制)が、新型車では2016年から段階的に適用されていきました。新しい規制に合わせてエンジンを改良するには、相応の開発費と時間がかかります。もともと販売台数が限られていた車両にとって、追加投資に見合うだけの需要を見込みにくかった可能性があります。

さらに印象を強めたのが、現役だった2年間に一度も大きな変化がなかったことです。マイナーチェンジはもちろん、追加のボディカラーすら用意されませんでした。発売時のダークネスブラックメタリックとパールサンビームホワイトという2色のまま、静かに幕を下ろしています。新色や改良型が出ないという事実は、市場に対して売れていないという空気を伝えてしまいました。

こうして、短い販売期間と変化の少なさが重なり、絶版車・不人気車というイメージが定着していったわけです。ただ、見方を変えれば、規制対応の負担や販売規模といった外的な事情が大きかったとも考えられ、車両そのものの完成度が低かったから消えた、と単純に言い切れるものではない点は押さえておきたいところです。

高額な価格で売れなかった事情

次に挙げられるのが、価格設定の高さです。CTX1300の新車価格は、消費税込みで183万円台(発売当時の税率5%)という、大型クルーザーの中でもかなり強気の金額でした。言ってしまえば、この価格帯はすでに人気と実績を確立したライバルがひしめく激戦区だったのです。

例えば、同じホンダのCB1300スーパーボルドールは当時138万円ほどで、CTX1300とは40万円以上の差がありました。さらに少し予算を足せば、上位モデルのゴールドウイングF6Bにも手が届いてしまいます。同じくらいの金額を出すなら、より豪華な一台を選びたくなる人がいても不思議ではありません。

ここで購入を考える人の心理を想像してみてください。同じくらいの予算を出すなら、すでに評価が定まっていて、リセールバリューも読みやすい人気モデルを選びたくなるのが自然な流れです。デザインも装備も個性的なCTX1300は、魅力こそあるものの、価格に見合う価値が伝わりにくかったといえます。

もちろん、装備内容を細かく見れば、本車は新車時からオーディオや電子制御を満載したフルパッケージでした。決して中身の薄い高額車ではありません。しかし、店頭で短時間眺めただけの人には、割高な変わり種という印象だけが残りやすかったのです。価格と価値のバランスが、うまく伝わらなかった一台だったといえるでしょう。

ゴールドウイングと比較される存在

ゴールドウイングと比較される存在

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CTX1300を語るうえで避けて通れないのが、ゴールドウイングとの関係です。大きな車体に左右のパニアケース、ゆったりとしたシルエットという見た目から、ゴールドウイングの廉価版と誤解されることが少なくありませんでした。バイクに詳しくない人ほど、両車を混同しやすかったのです。

しかし、中身を比べると性格はかなり異なります。ゴールドウイングやF6Bは1800ccクラスの水平対向6気筒を積み、車重は380kgを超えます。一方のCTX1300は1261ccの縦置きV型4気筒で、装備重量は338kg。数字の上でも、よりコンパクトで軽量な部類に入ります。

モデル 排気量 エンジン形式 車重の目安
CTX1300 1261cc 縦置きV型4気筒 約338kg
ゴールドウイングF6B 1832cc 水平対向6気筒 約380kg超
ST1300 1261cc 縦置きV型4気筒 クラス上位の重量級
CTX700 670cc 並列2気筒 約220kg台

足まわりの設計を見ると、縦置きV4を採用するCTX1300はエンジンの幅が抑えられており、車体下まわりがすっきりしています。このため、街なかでの取り回しやすり抜けでは、大柄なゴールドウイングよりも扱いやすいという声もあります。いわばミニゴールドウイング的な立ち位置を狙った一台でした。

なお、後年になって中古で大型ツアラーを探す人の中には、BMWのK1600BやR1250RTといった海外勢のメガツアラーと、CTX1300を比較検討するケースもあります。ただし、これらはCTX1300より後に登場したモデルであり、発売当時に直接競合していたわけではない点には注意が必要です。豪華さや圧倒的な存在感を最優先する人にとっては、本家ゴールドウイングや海外勢のほうが満足度は高いかもしれません。CTX1300は、大きすぎず小さすぎない、ちょうど中間のサイズ感を求める人に向いた選択肢だといえます。あなたが普段走る道や使い方によって、心地よく感じる一台は変わってくるはずです。

重い車重と取り回しの壁

購入を迷う人が最も気にするのが、装備重量338kgという数字ではないでしょうか。たしかに、止まっている状態でこれだけの重量を支え、押したり引いたりするのは簡単ではありません。とくに注意したいのが、リバース機能(バックギア)が備わっていない点です。

CTX1300には電動リバースがありません。前下がりの駐車場や段差のある狭い場所に頭から進入してしまうと、自力での後退がきわめて困難になります。一度バランスを崩すと立ちゴケに直結しやすいので、駐車する向きには十分に注意してください。

対策はとてもシンプルで、駐車するときは平坦な場所か、前上がりの向きを選ぶことです。これを意識するだけで、脱出不能や立ちゴケといったトラブルの多くは防げます。慣れてしまえば、日常の中で大きなストレスにはなりにくいでしょう。

また、ハンドル幅が広いため、サイドスタンドから車体を起こす動作そのものは、数字から受ける印象ほど重く感じないという声もあります。実際のオーナー評価を集めたサイトでも、取り回しの項目は厳しめの点数がつく一方、走りやルックスは高く評価される傾向が見られました。つまり、止まっているときの重さと、走り出してからの印象には大きな差があるのです。重量という入り口のハードルさえ越えれば、見えてくる世界は変わってきます。

5速ミッションと幻の6速

本車のもう一つの不満点として、よく語られるのが変速機です。トランスミッションは5速で、高速巡航に便利な6速(オーバードライブ)が用意されていません。前に6速車に乗っていた人ほど、つい存在しない6速に入れようとしてしまう、いわゆる幻の6速を経験するようです。

ただ、これは設計上の不備ではなく、意図された仕様だと考えられます。ホンダはベースとなったST1300に対して、最終的な減速比を1割ほどロング(高速寄り)に調整しています。同じ5速でも一段あたりの守備範囲を広げ、ゆったり流せるようにギア比全体を組み直しているわけです。

具体的には、低い回転からでも分厚いトルクが出るエンジン特性と組み合わせることで、街なかの低速から高速道路の追い越しまで、こまめにシフトしなくても走り切れるようになっています。オートマ車のように滑らかにカバーできるのが、5速のまま仕上げた狙いだったのです。

とはいえ、回転数を少しでも下げて静かに巡航したい人にとっては、やはり6速があればと感じる場面もあるでしょう。数字の上での物足りなさと、実際の走りやすさは必ずしも一致しないという点が、いかにもCTX1300らしい一面だといえます。

CTX1300は不人気でも買う価値あり?

CTX1300は不人気でも買う価値あり?

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  • ST1300譲りのエンジン性能
  • 足つきと実際の乗り心地
  • 実燃費と気になる維持費
  • 特殊サイズのタイヤ交換事情
  • 新車時からのフルパッケージ装備
  • 中古車相場と買取価格の実態
  • オーナーの評価・評判まとめ
  • 総括:CTX1300はなぜ不人気?売れない理由と中古の魅力を解説

ST1300譲りのエンジン性能

ここからは、不人気と言われながらも見過ごせない魅力に目を向けていきます。まず注目したいのが、エンジンです。CTX1300の心臓部は、ホンダの実力派スポーツツアラーST1300(欧州名パンヨーロピアン)と同じ系統の、水冷縦置きV型4気筒です。由緒あるエンジンを受け継いでいる点は、大きな強みといえます。

ただし、そっくりそのまま積んだわけではありません。ST1300が高回転まで回して125馬力前後を発揮する性格だったのに対し、CTX1300は最高出力を84馬力ほどに抑え、圧縮比も下げています。約40馬力もあえて削り取ったのです。

なぜ出力を落としたのでしょうか。狙いは、ごく低い回転から湧き上がる力強いトルクの確保にあります。最大トルクはおよそ4500回転で発生し、アイドリングに近い領域からでも実用的な加速が得られます。信号待ちから右手をひとひねりするだけで、巨体がぐっと前に出る感覚は、数値競争とは違う心地よさです。

さらに、90度のV型は構造的に振動が少なく、バランサーの採用によって不快な震えを抑えています。左右に振り分けられた排気管が奏でる、低く落ち着いたV4サウンドも魅力の一つでしょう。

スペック表の数字だけ見ると地味に映りますが、実際の乗り味はトルクの塊です。回さずに楽しめるエンジンは、長距離を走るほど価値がわかってきますよ。

足つきと実際の乗り心地

大柄な車体に対して、シート高は740mmと低めに設定されています。数字だけ見れば、足つきに不安を感じる必要はなさそうに思えます。ところが、ここには落とし穴があります。シートの幅が広いため、足を下ろすときに左右へ大きく開く形になり、数値ほど地面に足が届きやすいわけではないのです。

身長や体型によって感じ方は変わります。背の高い人や脚の長い人にとっては余裕のあるポジションでも、小柄な人には少し気を遣う場面があるかもしれません。前述の通り、いったんバランスを崩すと重さが効いてくるため、停車時は両足の位置をしっかり意識したいところです。

一方で、走り出してからの乗り心地は多くのオーナーから高く評価されています。燃料タンクをシートの下前方に配置して重心を低くまとめ、前後の重量配分も理想に近い設定です。このため、走行中は338kgという重さをほとんど意識させません。

倒立フォークを備えた前まわりは路面の凹凸をよく吸収し、ゆったりとした巡航から軽いワインディングまで安定した姿勢を保ちます。深いバンク角も確保されているので、見た目の重厚さからは想像しにくいほど素直にコーナーを曲がってくれるのです。止まっているときと走っているときで印象が大きく変わる、二面性のある一台だといえるでしょう。

実燃費と気になる維持費

長く付き合ううえで気になるのが、燃費と維持費です。ホンダの公式情報によると、定地燃費値は60km/h走行で27.2km/L、より実走行に近いWMTCモード値は17.8km/Lとされています。

実際にオーナーが計測した数字を見ると、街乗りでおおむね17km/L前後、高速道路の巡航で19km/L前後に落ち着くケースが多いようです。走り方によっては15km/L程度まで下がることもありますが、1261ccの重量級モデルとしては特別に悪い数字ではありません。19リットルの燃料タンクなら、満タンからおよそ320kmから360kmほど走れる計算になり、長距離ツーリングでも十分に実用的でしょう。

区分 燃費の目安
定地燃費値(60km/h) 27.2km/L
WMTCモード値 17.8km/L
実燃費(街乗り) 約17km/L
実燃費(高速巡航) 約19km/L

維持費の面では、大型バイクである以上、車検や税金、保険料は一定の負担になります。とくに注意したいのが、後で詳しく触れるタイヤ交換の費用です。特殊なサイズを採用しているため、一般的な大型バイクより割高になりやすい点は、あらかじめ織り込んでおくと安心です。

こうして見ると、燃料代そのものはクラス相応で、極端にお金のかかる車両ではありません。ただし、消耗品まわりで想定外の出費が発生しやすい性格があるため、年間の予算には少し余裕を持たせておくことをおすすめします。

特殊サイズのタイヤ交換事情

特殊サイズのタイヤ交換事情

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維持費の話で必ず出てくるのが、タイヤです。CTX1300は、フロントが130/70R18、リアが200/50R17という、かなり個性的なサイズを履いています。とくにリアの200mm幅・17インチは、選べる銘柄が極端に少ないのが悩みどころです。

選択肢が限られると価格競争が起きにくく、交換費用は一般的な大型バイクを上回りやすくなります。さらに、店頭に在庫がないことも多く、交換のたびに取り寄せが必要になる場合もあります。前もってネット通販などで確保しておくと、待ち時間や手間を減らせるでしょう。

メーカー 銘柄 特徴 リア実勢価格の目安
メッツラー ME888 MARATHON ULTRA 長寿命とウェット性能を両立した重量級向け設計 約35,000円〜
ブリヂストン EXEDRA G852 リニアな操作感と直進安定性に優れる 約48,000円〜
シンコー R005 比較的安価で選びやすい選択肢 約30,000円〜

表に挙げた価格はあくまで目安で、時期や店舗、工賃によって変動します。前後を同時に交換すれば、工賃を含めて10万円前後になることも珍しくありません。決して軽い出費ではないため、購入前にタイヤの残り溝を確認しておくと、後の予算計画が立てやすくなります。

逆に言えば、ロングライフをうたう銘柄を選び、空気圧の管理をこまめに行えば、交換の頻度そのものは抑えられます。特殊なサイズという弱点も、付き合い方を知っておけば過度に恐れる必要はないのです。

新車時からのフルパッケージ装備

見落とされがちな魅力が、装備の充実ぶりです。海外ではグレード違いが存在しましたが、日本仕様はすべての装備を最初から組み込んだフルパッケージとして販売されました。追加オプションを悩む必要がなく、新車の時点で完成された内容だったのです。

代表的な装備を挙げてみましょう。メーター左右にはスピーカーを内蔵したオーディオシステムを備え、Bluetoothでスマートフォンと接続して音楽を楽しめます。収納ボックス内にはUSB端子もあり、機器の充電にも対応します。

安全面では、前後輪に理想的な制動力を配分するコンバインドブレーキとABSを統合し、駆動輪の空転を抑えるトラクションコントロールまで標準で備えています。2014年の車両としては、かなり先進的な内容でした。

パニアケースは左右各35リットルで、フルフェイスヘルメットも収納できるとされています。ほかにも、温度を5段階に調整できるグリップヒーターや、シート下のETC車載器まで標準装備でした。

さらに、交差点を曲がり終えると自動でウインカーを消すオートキャンセラーまで備わっています。こうした装備をあとから一つずつ買い足す手間と費用を考えると、最初からそろっているありがたみが見えてきます。装備で選ぶなら、見逃せない一台だといえるでしょう。

中古車相場と買取価格の実態

気になる中古市場の動きにも触れておきます。新車があまり売れなかったため、中古として出回る台数も非常に少ないのが現状です。大手の情報サイトを見ても、全国で数台程度しか見つからないことも珍しくありません。

販売価格はおおむね129万円から138万円ほどの範囲で推移しており、新車価格が183万円前後だったことを思えば、値落ちは比較的穏やかだといえます。希少なモデルは数が少ないぶん、価格が下がりにくいという面があるのです。

区分 価格帯の目安
中古販売相場 約129万〜138万円
買取相場(平均) 約61.6万〜73.8万円
買取相場(低走行・良好車) 約108万〜123万円

買取や査定の相場を見ると、平均的にはおよそ61万円から74万円程度とされています。一方で、走行距離が少なく状態の良い車両、とくに人気のブラックカラーであれば、108万円から123万円という高めの査定がつくこともあるようです。完全な不人気車なら底値で取引されるはずですが、実際にはこの車を探し求めるファンが一定数いるため、相場は底堅く保たれています。

ここから言えるのは、CTX1300は不人気というイメージとは裏腹に、中古市場では希少価値のある一台として扱われているということです。購入を考えるなら、状態の良い個体に出会えたときが、まさに買い時かもしれません。

オーナーの評価・評判まとめ

最後に、実際に所有している人たちの評価をまとめておきます。複数のオーナーレビューを見ると、総合的な満足度はクラスの平均を上回る傾向にありました。とくに高い評価を集めているのが、ルックスと走りの項目です。

よく聞かれる肯定的な声としては、低速から太いトルクで走る扱いやすさ、タンデムでも崩れない安定感、ロングスクリーンによる快適性などが挙げられます。誰にでも乗りやすくまとめられたクルーザーでありながら、スポーティーな楽しさも併せ持つ、という評価が目立ちました。

一方で、厳しい意見がないわけではありません。前述の通り、取り回しの項目は点数が伸びにくく、5速のままである点や、特殊なタイヤサイズへの不満も見られます。デザインについては、よくまとまっているという評価と、もう少し個性が欲しかったという声に分かれています。

短所も長所もはっきりした一台です。だからこそ、合う人にはとことん刺さるバイクだと感じます。あなたなら、この個性をどう受け止めるでしょうか。

こうした評価を総合すると、CTX1300は弱点を理解したうえで選べば、満足度の高い相棒になりやすい一台だといえます。何を優先するかによって、この車の見え方は大きく変わってくるはずです。

総括:CTX1300はなぜ不人気?売れない理由と中古の魅力を解説

  • CTX1300は2014年に登場したCTXシリーズのフラッグシップ
  • ST1300と同系の縦置きV型4気筒を積んだ個性的な大型クルーザー
  • 厳しい排出ガス規制への対応コストなどが重なり約2年で生産終了になった
  • 一度も色追加や仕様変更がないまま静かに姿を消した
  • 新車価格183万円台はゴールドウイングF6Bと近い高額設定だった
  • 見た目からゴールドウイングの廉価版と誤解されやすかった
  • 装備重量338kgでバックギアもなく取り回しには気を遣う
  • 駐車は平坦か前上がりを選ぶことでトラブルを防ぎやすい
  • 変速機は5速でオーバードライブの6速は用意されていない
  • ST1300からデチューンされ低中速の太いトルクを重視している
  • シート高740mmだが幅広で足つきは数値ほど良くない
  • 走り出すと低重心で重さを感じさせず軽快に曲がる
  • 実燃費はおおむね17から19km/Lで航続は320km前後
  • リア200幅など特殊サイズでタイヤ交換費用は高めになりやすい
  • オーディオやTCSなど装備は新車時からフルパッケージ
  • 中古相場は129万円前後で希少ゆえに値落ちが穏やか
  • 不人気は裏を返せば他人と被らない希少価値ともいえる
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