大型バイクの世界には、それぞれ異なる魅力を持つモデルが数多く存在します。その中でも、ゴールドウイングとハーレーダビッドソンは、多くのライダーに愛され続ける代表的な存在です。しかし、この二つのバイクは目指す方向性が大きく異なります。 ゴールドウイングは、長距離ツーリングを快適にするための先進技術を惜しみなく投入し、高い安定性と快適性を誇るモデルです。一方、ハーレーダビッドソンは、鼓動感を重視したエンジンやクラシカルなデザインを特徴とし、ライダーの個性を表現するバイクとして根強い人気を誇ります。 では、性能や維持費、デザインの違いを踏まえたときに、どちらが自分にとって最適なのか。それぞれの特徴を比較しながら、選び方のポイントを解説していきます。
- ゴールドウイングとハーレーのブランドの違いと特徴
- それぞれの性能、維持費、デザインの違い
- 長距離ツーリングやカスタムの向き不向き
- どちらのバイクが自分に合っているかの判断基準
ゴールドウイングとハーレーを比較!特徴と選び方
今日は何故かゴールドウイングがモテモテ😀
休憩するたび「ゴールドウイングいいですねぇ〜」って声かけられた😆
BMW乗りさん1回、ハーレー乗りさん2回❗️
やっぱジャパンメーカーでしょう🇯🇵👍 pic.twitter.com/gHrI2DzJKF— さかけん (@zSiDXaA9WIDLTDI) February 13, 2021
- 【ブランドの違い】ゴールドウイング vs ハーレーの背景
- 【デザイン】洗練 vs 無骨、それぞれの個性
- 【性能】快適性 vs 走行フィーリングの違い
- 【長距離ツーリング】快適さを求めるならどっち?
【ブランドの違い】ゴールドウイング vs ハーレーの背景
ゴールドウイングとハーレーダビッドソンは、どちらも世界的に有名な大型バイクブランドですが、その成り立ちやブランドの理念には大きな違いがあります。それぞれのブランド背景を知ることで、バイク選びの際の参考にできるでしょう。
ゴールドウイング:技術革新と快適性を追求するフラッグシップモデル
ゴールドウイングは、日本のHondaが誇るフラッグシップツーリングバイクです。1974年に「GL1000」として登場して以来、長距離ツーリングを快適にするための技術革新を続けてきました。現在のモデルには水平対向6気筒エンジンやダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションが採用され、振動の少ないスムーズな走りと高い安定性を実現しています。
Hondaは「技術のHonda」として知られ、バイクのみならず自動車やロボティクスの分野でも高い技術力を誇ります。ゴールドウイングもその技術力の粋を集めたモデルであり、最新の電子制御システムや快適装備が惜しみなく投入されています。
ハーレーダビッドソン:アメリカンカルチャーを体現する歴史あるブランド
一方、ハーレーダビッドソンは1903年にアメリカで創業された、世界で最も歴史のあるバイクブランドの一つです。その特徴は、伝統的なV型2気筒エンジンと、鼓動感を大切にした設計にあります。エンジンの鼓動を「ハーレーらしさ」として受け継ぎながらも、新しい技術を取り入れつつ進化を続けています。
ハーレーダビッドソンの魅力は、単なるバイクメーカーにとどまらず、ライフスタイルブランドとしての側面を持つことです。世界各地でファンミーティングやツーリングイベントが開催され、ハーレーに乗ること自体が一つの文化として確立されています。バイクを通じて自由や冒険を楽しみたいライダーに支持されています。
どちらが向いているのか?
ゴールドウイングは、最新技術による快適なツーリングを求めるライダーに最適です。エンジンの滑らかさや高い安定性、快適装備が充実しているため、長距離移動でも疲れにくい設計になっています。
一方、ハーレーダビッドソンは、バイクの鼓動感や個性的なスタイルを楽しみたいライダーに向いています。アメリカンバイクの王道ともいえる存在感があり、ライダーの個性を表現しやすいのも特徴です。
このように、ゴールドウイングとハーレーダビッドソンは、同じ大型バイクでありながら目指す方向性が異なります。どちらを選ぶかは、快適性を重視するのか、それともバイクの個性を楽しむのかという、自分のライディングスタイルに合わせて決めるとよいでしょう。
【デザイン】洗練 vs 無骨、それぞれの個性
そう言う意味では、たまにF6C引っ張り出すと、それ何てアメリカン?と聞かれたりしてゴールドウイングです。と答えると、は?と言われたり面倒臭いので、誠に遺憾ではあるけれどアメリカンです。と答えてる。その後はハーレー?て聞かれて更に面倒臭くなる場合もあるのだけど😥 https://t.co/7dVRmo6TVr pic.twitter.com/tho1KWxJPU
— larry (@larry62370545) January 20, 2025
ゴールドウイングとハーレーダビッドソンは、デザインにおいても対照的な特徴を持っています。どちらも大型バイクならではの迫力がありますが、その方向性は大きく異なります。
ゴールドウイング:流麗で機能的なデザイン
ゴールドウイングのデザインは、機能性と洗練された美しさを両立させています。近年のモデルでは空力特性を考慮した流線型のボディが採用されており、高速走行時の安定性と快適性を向上させています。
また、LEDヘッドライトやデジタルメーターなど、現代的なデザインが随所に取り入れられています。特にフロントフェアリングのデザインは、ライダーを風や雨から守るだけでなく、未来的な印象を与えます。
さらに、細部の質感にもこだわりがあり、塗装やクローム仕上げのパーツが高級感を演出しています。ツーリングバイクとしての実用性だけでなく、所有する喜びを感じられるデザインです。
ハーレーダビッドソン:クラシックで力強いアメリカンスタイル
一方、ハーレーダビッドソンのデザインは、クラシカルで無骨な雰囲気を持っています。大型の燃料タンク、太いタイヤ、そして独特のV型エンジンを強調するシルエットが特徴です。
ハーレーのデザインは、どのモデルにも共通して「シンプルで力強い」スタイルが貫かれています。特にエンジンはフレームの一部として強調されるデザインになっており、そのメカニカルな美しさがハーレーらしさを際立たせています。
また、ハーレーダビッドソンはカスタム文化が根強く、純正パーツだけでなく、アフターマーケットのパーツを使って自由にカスタマイズできるのも魅力です。塗装、マフラー、ハンドル、シートなど、自分のスタイルに合わせたデザインに変更するライダーが多くいます。
デザインから見る選び方
ゴールドウイングのデザインは、機能性を重視しながらも高級感を求めるライダーに向いています。流線型のフォルムは、ツーリング時の快適性を向上させるだけでなく、都会的でモダンな印象を与えます。
一方、ハーレーダビッドソンのデザインは、クラシックで無骨なスタイルを好むライダーにぴったりです。バイクを「自由の象徴」として捉え、自分好みにカスタムして楽しみたい人には、ハーレーのデザインが最適です。
このように、ゴールドウイングは洗練されたデザインと機能美を重視し、ハーレーダビッドソンはクラシカルで無骨なスタイルを持つという違いがあります。どちらを選ぶかは、自分のライディングスタイルや価値観に合ったデザインを重視するかどうかによって決まるでしょう。
【カスタム】機能性 vs 自己表現の楽しみ方
雨の週末の退屈しのぎに…ホンダのゴールドウイング!
普段はハーレー乗りですがハーレーとは違う魅了を感じました✨ pic.twitter.com/34wZCipEiI— b_drive (@bdrive4) September 2, 2018
ゴールドウイングとハーレーダビッドソンは、どちらもカスタムを楽しめるバイクですが、その方向性には大きな違いがあります。ゴールドウイングは機能性の向上を重視し、ハーレーダビッドソンは自己表現としてのカスタムが主流です。それぞれのカスタムの特徴を詳しく見ていきましょう。
ゴールドウイング:快適性と機能性を向上させるカスタム
ゴールドウイングのカスタムは、ツーリング時の快適性や利便性を向上させることを目的としたものが多いです。特に以下のようなカスタムが人気です。
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シートの交換
長距離ツーリングでは、シートの快適性が非常に重要です。ゲルシートやエアクッション付きシートに交換することで、長時間のライディングでも疲れにくくなります。 -
スクリーンの変更
風防効果を向上させるために、大型スクリーンや調整式スクリーンに交換するライダーもいます。これにより、高速走行時の風圧を軽減し、疲労を抑えることができます。 -
ナビやオーディオの強化
ゴールドウイングには純正のオーディオシステムが搭載されていますが、スピーカーのグレードアップやBluetooth機能の追加などを行い、より快適なツーリング環境を整えるライダーも多くいます。 -
収納スペースの拡張
ツーリング向けに、トップケースやサイドバッグの追加をするカスタムも人気です。荷物を多く積めるようになるため、キャンプツーリングなどにも適しています。
ゴールドウイングのカスタムは、より快適で実用的なバイクに仕上げることが主な目的となっています。
ハーレーダビッドソン:自己表現を追求するカスタム
一方、ハーレーダビッドソンのカスタムは、ライダーの個性を表現することが主な目的となります。ハーレーのカスタム文化は世界中で浸透しており、アフターマーケットパーツも豊富です。
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マフラーの交換
ハーレーのカスタムで最も一般的なのがマフラー交換です。純正のマフラーは騒音規制に対応するため抑えたサウンドになっていますが、社外マフラーに交換することで、より重厚なエンジン音を楽しめます。 -
ハンドルの変更
高く構えた「エイプハンガー」や、低く構える「ドラッグバー」など、ハンドル形状を変えることで、見た目やライディングポジションを変更できます。 -
タンクやフェンダーのカスタム
ハーレーは、タンクやフェンダーのペイントを変更するカスタムも盛んです。エアブラシでデザインを施すライダーも多く、自分だけの一台を作り上げることができます。 -
ホイールの交換
スポークホイールやビレットホイールに変更することで、クラシックなスタイルや近代的なカスタムスタイルを演出できます。
ハーレーダビッドソンのカスタムは、「自分だけのハーレーを作る」ことが目的となり、機能性よりもデザインや個性の強調を重視する傾向があります。
どちらのカスタムが向いているか?
ゴールドウイングは、快適性や機能性を向上させるカスタムを楽しみたいライダー向けです。一方、ハーレーダビッドソンは、自分だけのスタイルを追求し、個性的なバイクを作りたいライダーに向いています。
どちらを選ぶにせよ、カスタム次第でバイクの楽しみ方が大きく変わります。自分のライディングスタイルに合ったカスタムを楽しみましょう。
【免許】ゴールドウイング1800ccに必要な免許
ゴールドウイング1800ccは、大型バイクに分類されるため、運転するには大型自動二輪免許が必要です。ここでは、免許の取得方法や注意点について解説します。
ゴールドウイング1800ccを運転するための免許
ゴールドウイング1800ccを運転するためには、**大型自動二輪免許(MTまたはAT限定)**が必要になります。
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MT免許(マニュアル)
クラッチとギアを手動で操作する従来のゴールドウイング(MTモデル)を運転するためには、**大型自動二輪免許(MT)**が必要です。 -
AT限定免許
ゴールドウイングにはDCT(デュアルクラッチトランスミッション)搭載モデルがあり、クラッチ操作が不要なAT仕様となっています。AT限定大型二輪免許を取得すれば、DCTモデルのゴールドウイングを運転できます。
大型自動二輪免許の取得方法
大型自動二輪免許は、次の2つの方法で取得できます。
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自動車教習所で取得する方法
指定自動車教習所に通い、学科・技能教習を受けた後、卒業検定に合格すると免許を取得できます。一般的な教習時間は以下の通りです。所持免許 技能教習時間 学科教習時間 普通自動車免許あり 31時間(MT) / 18時間(AT) 1時間 普通二輪免許あり 12時間(MT) / 10時間(AT) なし -
運転免許試験場で直接試験を受ける方法(いわゆる一発試験)
技能試験を試験場で直接受ける方法です。教習所を経由しないため費用を抑えられますが、合格率が低く難易度が高いため、通常は教習所での取得が推奨されます。
免許取得時の注意点
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AT限定免許ではMTモデルは運転不可
ゴールドウイングのDCTモデルはAT免許で運転できますが、MTモデルに乗りたい場合はMT免許が必須です。 -
年齢制限と条件
大型自動二輪免許は、満18歳以上で取得可能です。また、視力や運動能力に関する条件があるため、事前に確認が必要です。 -
二輪免許のステップアップ方式
普通二輪免許を持っていると、教習時間が短縮されるため、まず普通二輪免許を取得してから大型二輪免許を取得するのも一つの方法です。
どの免許を選ぶべきか?
ゴールドウイング1800ccに乗りたい場合は、**MTモデルなら「大型自動二輪(MT)」、DCTモデルなら「AT限定大型二輪」**の取得が必要です。もし将来的に他の大型バイクにも乗る可能性があるなら、MT免許を取得しておくと選択肢が広がります。
バイクの楽しみ方は、免許の種類によって変わるため、自分のライディングスタイルを考えたうえで、適切な免許を取得しましょう。
【価格と中古市場】購入前に知っておくべきこと
試乗しました…
なぜかゴールドウイング😅
またハーレーと違って楽しかった😁👍あれSUZUKIは?
あれ此処はHONDA😅 pic.twitter.com/FUmwzKlioX
— 藤宮 蘭 💕FLHX ULTRA💕 (@kreuzhell_die) July 6, 2019
バイクの購入を検討する際、新車と中古車の価格を知ることは重要です。ここでは、ゴールドウイングとハーレーダビッドソンの価格帯と中古市場の傾向を比較します。
ゴールドウイングの価格と中古市場
ゴールドウイングはHondaのフラッグシップモデルであり、新車価格は比較的高額ですが、その分リセールバリューも高めです。
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新車価格
ゴールドウイングの新車価格は、約300万円~400万円程度。DCTモデルやTourモデルはより高額になります。 -
中古市場の傾向
ゴールドウイングの中古車は比較的安定した価格で取引されています。一般的に、新車価格の6~8割程度で購入できることが多いですが、年式や走行距離によっては大幅に安くなる場合もあります。
ハーレーダビッドソンの価格と中古市場
ハーレーダビッドソンは、モデルや排気量によって価格帯が幅広く、新車価格にもバリエーションがあります。
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新車価格
ハーレーダビッドソンのツーリングモデル(ロードグライド、ストリートグライドなど)は、約350万円~450万円の価格帯です。エントリーモデルであれば、100万円台から購入できるものもあります。 -
中古市場の傾向
ハーレーは人気モデルのリセールバリューが非常に高いです。特に限定モデルやクラシックなスタイルの車両は高値で取引されることが多く、新車価格の7~9割で売れることもあります。ただし、カスタムされたバイクは買い手が限られるため、リセールバリューが下がる可能性もあります。
価格選びのポイント
- リセールバリューを重視するなら、ハーレーの人気モデルが有利
- 新車の安定した品質を求めるなら、ゴールドウイングが安心
- コストを抑えたいなら、中古市場で状態の良い個体を探すのも選択肢
【おすすめモデル】人気車種をピックアップ
ゴールドウイングとハーレーダビッドソンには、長距離ツーリング向けの魅力的なモデルが揃っています。ここでは、それぞれのおすすめモデルを紹介します。
ゴールドウイングのおすすめモデル
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ゴールドウイング Tour DCT
最新のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載し、クラッチ操作不要の快適なライディングを実現。長距離ツーリング向けの最高峰モデル。 -
ゴールドウイング ベースモデル
Tourモデルより軽量で、スポーティな走行が可能。収納スペースは少なめだが、操作性に優れる。
ハーレーダビッドソンのおすすめモデル
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ロードグライド スペシャル
フレームマウントフェアリングを搭載し、高速巡航時の安定性が抜群。長距離ツーリングに最適な一台。 -
ストリートグライド スペシャル
低めのハンドルポジションと、シンプルなデザインが魅力。オーディオシステム搭載で、快適なツーリングが楽しめる。
どのモデルを選ぶかは、自分のツーリングスタイルに合わせることが重要です。快適性を最優先するならゴールドウイング、エンジンの鼓動やカスタムの自由度を楽しみたいならハーレーダビッドソンがおすすめです。
総括:ゴールドウイングとハーレーを比較!性能・維持費・デザインを解説
この記事をまとめると、
- ゴールドウイングは快適性と最新技術を重視したツーリングバイク
- ハーレーは鼓動感とアメリカンスタイルを楽しむバイク
- ゴールドウイングは水平対向6気筒エンジンで振動が少ない
- ハーレーはV型2気筒エンジンの鼓動感が特徴
- ゴールドウイングは電子制御技術が充実し快適性が高い
- ハーレーはシンプルな構造でライダーの操作感を重視
- ゴールドウイングは収納スペースが広く長距離ツーリング向き
- ハーレーはカスタム性が高くライダーの個性を表現しやすい
- ゴールドウイングのデザインは流線型で未来的なスタイル
- ハーレーのデザインはクラシックで無骨なアメリカンスタイル
- ゴールドウイングは燃費性能が比較的優れている
- ハーレーはモデルによって燃費差が大きい
- ゴールドウイングは大型自動二輪免許(MT/AT限定)で運転可能
- ハーレーも大型自動二輪免許が必要でモデルによる違いはない
- ゴールドウイングはリセールバリューが比較的安定している
- ハーレーは人気モデルならリセールバリューが高い
- ゴールドウイングは実用性重視のカスタムが多い
- ハーレーはデザインや音を変えるカスタムが主流
- 長距離ツーリングの快適さを求めるならゴールドウイングが最適
- 走りの鼓動感やカスタムを楽しみたいならハーレーが向いている